やわらか背中と横腹! ヴァルパンソンの浴女 (アングル)
仏像鑑賞と並行して、さらに新しいシリーズをはじめてみることにした。だ、大丈夫か、本当に続けられるのか。まあ、いってみよう。
芸術をいやらしい目で見るな!という声は良く聞く。だが、打ち明けよう。私は裸婦の絵なんかがあるといやらしい目で見てしまう人間だということを。
りんごやみかんの絵には全く興味はないが、裸婦の絵には非常に興味がある。ここでは、そんな正直な気持ちをつづっていきたいと思う。
なお、私は有名な作家の作品だと、よく知りもしないくせに「へへぇ~っ、こ、これがあの有名なぁ~っ」と恐れ入ってしまう傾向がある。従って、なるべく作者が誰か、有名な絵か否かを調べたりせずにやっていきたいと思う。そして、いやらしい目で見るのが目的なので、アングルがどうだとか、技法がどうだとかは全く触れずにやっていくことにする。
では、見ていこう。
肉の弾力を確かめたくなるような感じ。背中のやわらかさもそうだが、横腹のぷにぷに具合にも注意が必要である。
★★★★☆
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