2005年01月07日
宗教色が濃い絵
何故「続・芸術をいやらしい目で見てみる」なのかというと、一つのカテゴリにたくさん書きすぎて見にくくなってしまったからだ。意味がわからない人は別に気にしなくてよい。
では引き続き、懲りずに芸術をいやらしい目で見続けていこう。
▲カミサマらしき人が裸の女を抱えている
宗教の匂いが強く、あまりいやらしくない。絵の中に占める女の割合も小さく、よく見えないのも敗因だ。
★★☆☆☆
幻想的な感じ
▲幻想的な感じ
幻想的な、少女漫画チックな感じで特にいやらしくない。ライト感覚なヌードという感じ。
★★★☆☆
ブランコに乗る女
▲ブランコに乗る女
解説書を見たところ、この絵は性的な訴えかけをしている非常にいやらしい絵だそうだ。私にはそんないやらしさはみじんも感じられなかった。達人になればこの絵からもいやらしさを感じることが出来るのかも知れない。
★★☆☆☆
胸元の開いた服
▲胸元のあいた服を着る貴婦人
ダンスパーティにでも行くかのような、胸元の開いた服を着る貴婦人。当時はもしかして、胸元が開いてるってだけでめちゃめちゃドキドキしちゃったのかも知れない。残念ながら、いやらしいものがあふれている現代ではあまりどきどきしない。キレイではあるが。
★★☆☆☆
うおっ冷たい
▲うおっ 冷たい
裸で小川に入って、その冷たさにびっくりしているような絵。体つきがリアルでまあまあいやらしい。
★★★☆☆
貴婦人の下着姿
▲貴婦人の下着姿
昔は「貴婦人」というのがいやらしさのキーワードの一つになっていたのかも知れない。キレイだが特にいやらしくはない。
★★☆☆☆
緑の貴婦人
▲緑の貴婦人
特にいやらしくない。この絵の隣に、脱衣後の貴婦人の絵があったらすごくいやらしいと思うのだがどうだろう。
★★☆☆☆
黒目がちな女性
▲黒目がちな女性
黒目がちな女性が何かをあわててひきとめているような絵。あわてている、というのはいやらしさのポイントになるのだが、表情が乏しく、それほどいやらしくない。
★★★☆☆
髪を洗う女
▲髪を洗う女
なかなかのいやらしさ。体つきがリアルなところがポイント高い気がする。若干画像が悪いのが惜しまれる。
★★★★☆
お手伝いさんを困らせる奥様
▲お手伝いさんを困らせる奥様
足を洗っているだかなんだかわからないが、お手伝いさんを困らせている奥様。奥様の挑戦的な目が印象的だが、それほどいやらしくはない。
★★★☆☆
ひひオヤジの誘い
▲ひひオヤジの誘い
オヤジのいやらしそうな顔が印象的。女の方も、それはいい考えね、みたいな顔で割りと乗り気だ。オヤジの顔はいやらしいが絵はそんなにいやらしくない。
★★★☆☆
洗われる奥様
▲洗われる奥様
なかなかのいやらしさ。よってたかって洗われている奥様といったところか。体がリアルなところがポイント高い。
★★★★☆
スケスケの毛糸服
▲スケスケの毛糸服
よくわからない感じの服を着ている女性。スケ具合がなかなかいやらしいが、輪郭がぼやけた感じなのでいやらしさを損ねてしまっている。
★★★☆☆
モリモリのおっぱい
▲モリモリのおっぱい
筋肉質気味な体とリアルさがまあまあいやらしい。左に男の首が転がっている。全裸の女と男の首という絵はときどき見かけるが、神話か何かでそういうシーンでもあったのだろうか。
★★★★☆
乳首だけやけにリアル
▲乳首だけやけにリアル
全体的に輪郭がぼんやりした幻想的な絵なのだが、乳首だけがやけにリアル。乳首だけめちゃめちゃ時間かけて念入りに描いたんじゃないかという疑念が残る。
★★★☆☆
横から見たおっぱい
▲横から見たおっぱい
腹の肉もつきすぎていて、スマートさにかける女性の絵だが、この角度から見たおっぱいはかなりいやらしいってことがわかった。
★★★★☆
じじいの魔の手
▲じじいの魔の手
中年女の下半身を隠している布を、どうにかだまくらかしてはぎとってやろうとしているじじいの絵。女が力を込めて自分の胸をもぎゅっと掴んでいるところが印象的だ。「もぎゅっ」のところがまあまあいやらしい。
★★★☆☆
はだかピクニック
▲はだかピクニック
野外で裸になっているというシチュエーションはよく見かけるが、これだけでもまあまあいやらしい。加えて、手前の女が体をひねっていて、それに従って若干の肉のたるみがリアルに描かれている点がいやらしい。
★★★★☆
そそのかす男達
▲そそのかす男達
さらにいやらしいことをさせようとそそのかす男達と、何も知らずにいうことを聞いてしまいそうな女。女の無邪気そうな顔がなかなかいやらしい。
★★★★☆
屋外全裸
▲屋外全裸
屋外で裸になるシチュエーションに加え、体つきがリアルでなかなかのいやらしさ。顔が無表情なのが惜しまれる。
★★★★☆
リアルを極めた体
▲リアルを極めた体
体を包んでいる布がめちゃめちゃリアル。体つきもリアル。乳首などは露出していないが、リアルにすることでいやらしさが増すということがわかる。「非現実的なリアル」という感じだ。
★★★★☆
洞窟で脱ぐ女
▲洞窟で脱ぐ女
洞窟のようなところで脱いでいる。体つきもリアルで、「裸に腕輪」という点もなかなかポイント高い。なかなかのいやらしさ。
★★★★☆
すっとぼけた顔をする女
▲すっとぼけた顔をする女
顔はすっとぼけているのだが、体がリアル。特に胸の辺りがよい。なかなかのいやらしさ。
★★★★☆
お姫様の裸
▲お姫様の裸
以前、紹介したものと同じ絵だが、今回はカラーで解像度も良い。体つきがリアルで、肉の盛り上がり方なんかもリアル。ちょっとふてくされたような顔もよく、かなりのいやらしさ。
★★★★★
3姉妹おたわむれ
▲3姉妹おたわむれ
おたわむれはいいのだが、あまりいやらしくない。何を考えているかよくわからない表情と、体つきがあまりリアルじゃないところが敗因だと思う。
★★☆☆☆
上目遣いの女性
▲上目遣いの女性
上目遣いはいいのだが、見ている先がよくわからず、そんなにいやらしくない。体つきはリアルなのだが。
★★★☆☆
あー、やっちまった
▲あー、やっちまった
何かとんでもないことをやらかして放心状態のような女性。骸骨と十字架は何か宗教的な意味でもあるのかも知れない。女性の顔つきがなんだか怖いせいかそんなにいやらしくない。
★★★☆☆
貧相な夫婦ととかげ人間
▲貧相な夫婦ととかげ人間
わかってる。アダムとイブ、そして二人をだます蛇がモチーフだということは。それにしても男の方は貧相で、女は子どもの教育に口やかましそうな感じで、蛇というか、とかげもなんだかチンピラっぽい。いやらしさはまるで感じない。
★☆☆☆☆
顔はかわいい
▲顔はかわいい
顔はかわいいのだが、露出がなくていやらしくない。惜しい。
★☆☆☆☆
おっぱいガード
▲おっぱいガード
左乳はそうでもないが、右乳はもにゅっ、と掴んでいる感じがしてまあまあいやらしい。肉の変形する感じはいやらしさにつながるようだ。
★★★★☆
変な機械を使う女
▲変な機械を使う女
使っているんだか、使わされているんだかわからないが、女の胸がリアルじゃない。全然いやらしくない。
★☆☆☆☆
痛そうな罰
▲痛そうな罰
女が痛そうな罰を受けている絵。女もおかしくなってしまったような顔つきで怖い。いやらしさよりも怖さが先にたってしまう。
★★☆☆☆
殺された女
▲殺された女
理不尽な暴力に殺された女、という感じ。女が死んでいる、と思うだけでいやらしさがなくなってしまう。
★☆☆☆☆
着替えの最中にふざける奥様
▲着替えの最中にふざける奥様
無邪気にふざけているのはいいのだが、めちゃめちゃ面白い顔になってしまっていて、いやらしさを損ねている。体つきがあまりリアルじゃないのも敗因かも知れない。
★★☆☆☆
裸でこんにちは
▲裸でこんにちは
全裸の女三人が道端で出会った男二人にこんにちは。そんな異常なシチュエーションだが、あまりいやらしくない。
★★☆☆☆
水遊びする姉妹
▲水遊びする姉妹
体つきはリアルでいやらしいのだが、顔、特に目がちょっとおかしい。じっと見てると怖くなってくるような感じで、いやらしさを損ねている。惜しい。
★★★☆☆
女体にいたずら
▲女体にいたずら
絵筆で女体にいたずらをしているのかと思ったが、よくわからない。せっかくのおっさんの異常な行為も、女の反応が特に無いのであまりいやらしくなっていない。
★★★☆☆
お尻がスケスケ
▲お尻がスケスケ
昔の広告らしい。あっさりしすぎていていやらしさには欠ける。
★★☆☆☆
服かと思ったら
▲服かと思ったら
実は布だかタオルを前で押さえているだけ、といういやらしさ。どうやら下には何も着てないらしいってところがさらにいやらしい。
★★★★☆
幻想的
▲幻想的
キレイではあるが、幻想的過ぎていやらしさには欠ける。
★★★☆☆
犬に紅茶を飲ませてみる
▲犬に紅茶を飲ませてみる
犬に紅茶というよくわからないシチュエーション。だが、裸にハイヒールだけという点はいやらしい。絵がイラスト風でリアルさに欠ける点が、いやらしさを損ねている。
★★☆☆☆
2005年01月12日
品定めされる女
▲品定めされる女
品評会に売りに出されているような、人権を無視したシチュエーションがいやらしい。お尻の辺りが特にリアルで、かなりのいやらしさ。
★★★★★