2004年12月18日
いやらしい目 その1
仏像鑑賞と並行して、さらに新しいシリーズをはじめてみることにした。だ、大丈夫か、本当に続けられるのか。まあ、いってみよう。
芸術をいやらしい目で見るな!という声は良く聞く。だが、打ち明けよう。私は裸婦の絵なんかがあるといやらしい目で見てしまう人間だということを。
りんごやみかんの絵には全く興味はないが、裸婦の絵には非常に興味がある。ここでは、そんな正直な気持ちをつづっていきたいと思う。
なお、私は有名な作家の作品だと、よく知りもしないくせに「へへぇ~っ、こ、これがあの有名なぁ~っ」と恐れ入ってしまう傾向がある。従って、なるべく作者が誰か、有名な絵か否かを調べたりせずにやっていきたいと思う。そして、いやらしい目で見るのが目的なので、アングルがどうだとか、技法がどうだとかは全く触れずにやっていくことにする。
では、見ていこう。
▲背中がきれいな裸の人
背中にしがみついて、肉の弾力を確かめたくなるような感じ。その結果、うお~やわらけぇ~っと叫んで、平手打ちを喰らってしまいそうな感じだ。横腹のぷにぷに具合にも注意が必要である。
★★★★☆
2004年12月21日
いやらしい目 その2
▲ちょいとがっしりしすぎ
一応乳首等が露出してはいるが、おっかさん的イメージが強く、いやらしさには欠ける。
★★☆☆☆
いやらしい目 その3
▲スラリとキレイな感じ
キレイな感じではあるが、いやらしさには欠ける。不適な笑みを浮かべているからだろうか。
★★★☆☆
いやらしい目 その4
▲幻想的な感じ
これも特にいやらしくない。乳首等が無いのが敗因だろうか。裸になってればいやらしい、という訳でもないようだ。
★★☆☆☆
いやらしい目 その5
▲二人のうち一人だけが裸だが
これもいやらしさに欠ける。そういう画法なのだろうか、輪郭がはっきりしない。そこが敗因だろうか。
★★☆☆☆
いやらしい目 その6
▲謎の変な生物と女
これはさっぱりしすぎていて、いやらしくもなんともない。イラスト風である。変な生き物の目と顔つきはいやらしいのだが。
★☆☆☆☆
いやらしい目 その7
▲蛇がまきついた女
これはかなりいやらしい。完全に裸というよりは、何かしら羽織っている方がいやらしい感じがするようである。羽織っているのは蛇ではあるが。
★★★★★
いやらしい目 その8
▲漫画風
漫画風というかイラスト風というか、あっさりしすぎていていやらしくない。何を考えているのかわからない顔でもある。
★☆☆☆☆
いやらしい目 その9
▲はりつけにされた女
なかなかのいやらしさ。訳のわからないシチュエーションと女の表情がポイント。
★★★★☆
いやらしい目 その10
▲おかしなかっこうで寝る女
乳首らしきものは描かれているのだが、特にいやらしくはない。
★★☆☆☆
いやらしい目 その11
▲水をこぼす女
これはかなりいやらしい。やわらかそうな感じがリアルだからだろうか。目がうつろな感じなのもポイントかも知れない。
★★★★★
いやらしい目 その12
▲和服をはだけた女
なかなかのいやらしさである。中途半端に服を着ているところと、リアルなところがポイントだろうか。
★★★★☆
いやらしい目 その13
▲よくありそうなポーズだが
巨乳さんである。そして、巨乳さんの巨乳がリアルな感じであり、不敵な笑みを浮かべている点がポイントである。
★★★★☆
2004年12月23日
肉が多すぎ
▲かなり肉付きのいい人だ
これもさっぱりわからないシチュエーションであり、意味がさっぱりわからない。全裸の女性もなんだかおばちゃんぽくてイマイチいやらしさを感じない。
★★★☆☆
ダークな感じの上半身裸
▲なんだか闇の世界のよう
悪魔みたいな顔をした人が人間の生首を差し出したりと、なんか怖い感じ。あまりいやらしさはない。
★★☆☆☆
少女漫画チック
▲少女漫画っぽいさわやかさ
さわやかな感じでいやらしさがない。あっさりしすぎている。
★★☆☆☆
顔が長い裸婦
▲よくありそうなポーズ
よくありそうなポーズで、顔が長い。全裸ではあるがいやらしさにかける。いやらしさとは奥が深いものだ。
★★★☆☆
おばさんっぽい
▲おなかが目立つ裸の人たち
そろそろおなかが出てきた、という中年っぽい感じ。全員裸なのだが、数が多くても特にいやらしくはない。
★★☆☆☆
ピカソな顔
ピカソ風。というか、ピカソの絵。初期のめちゃめちゃうまい画風で描いて欲しかった。
★☆☆☆☆
恥ずかしそうなポーズ
▲ちょっと若すぎる気はするが
なかなかの恥ずかしそうなポーズがいやらしい。顔は無表情な感じなのが惜しまれる。
★★★★☆
裸で昼飯
▲皆で昼飯を食っているようだが
金持ちそうな男にまじって、裸の女が談笑。異常なシチュエーションがいやらしい。
★★★★☆
2004年12月24日
みんなで水浴び
▲水浴び中?
なかなかのいやらしさ。どうやら、いやらしさを感じるためには、ある程度のリアルさが必要なのかも知れない。
★★★★☆
裸婦の見本
▲裸婦の見本のようなポーズ
裸婦といえばこういうポーズ。胸のあたりがリアルな感じであり、まあまあいやらしい。横の黒人のおばさんが変なものを見るような目で見ているのは何故だろう。
★★★☆☆
谷間強調のポーズ
▲谷間強調?
多分、これは写真である。昔の女優だろうか。裸でくやしそうな表情、というところがまあまあいやらしい。
★★★☆☆
お姫様か
▲お姫様のような
なかなかのいやらしさ。ちょっと高貴な生まれの人のような感じがするのがポイントか。
★★★★☆
草っぱらで裸
▲野外で裸になるプレイというか、ちょっとした非現実的なシチュエーションがいやらしい。リアルな感じなのもポイント。
★★★★☆
2004年12月25日
チュー
▲チューしています
キスのことをチューと言うのは今でも通用するのだろうか。特にいやらしさはない。
★☆☆☆☆
裸の女性がうろうろ
▲そこら中に裸の女性が
ごく当たり前に裸で暮らしているような感じで、あまりいやらしさはない。いやらしさには「非日常」「非常識」と言った要素が必要なのかもしれない。
★★☆☆☆
マリリンモンローのヌード
▲顔が切れているが、マリリン・モンロー
写真である。有名人というだけで細部までまじまじと見てしまうのだが、あまりいやらしさはない。物珍しさの方が勝ってしまうためだろうか。
★★★☆☆
肉付きが良すぎる
▲肉付きが良すぎる女性
肉付きが良すぎるのと、体つきがあまりリアルではないため、いやらしさに欠ける。
★★☆☆☆
色気のある背中
▲背中が良い
背中から発する不思議ないやらしさ。少しだけ見えているのが良いという「チラリズム」に通じるものがあるのかも知れない。
★★★★☆
2005年01月04日
あっさりとした全裸
▲あっさりとした全裸
キレイな感じでいやらしさはあまりない。葉っぱが不自然な位置にある絵をたまに見かけるが、なんなんだろう。
★★★☆☆
水彩画ふう
▲水彩画ふう
全裸ではあるが、あまりいやらしくない。陰毛部分が金髪というところに少しだけ興味がわいた。
★★★☆☆
男が女を止めようとしている
▲男が女を止めようとしている
果物を取ろうとしている女を「おいおい、やめとけよ」と男が止めようとしている。男の手が女の胸をわしづかみにしていれば若干いやらしくなっていたかも知れない。葉っぱの位置が不自然だ。
★★★☆☆
生首と女
▲生首を持っている女
たまに生首を持っている女の絵を見かけるが、なんなんだろう。不気味なものと裸を組み合わせるといやらしさが増すという効果を狙っているのかもしれない。子どものほうも蛇をつかんで遊んでいる。
★★★☆☆
こどもがわらわら
▲足元に謎のこどもがすがりつく
どっかで見たような絵だと思ったら、以前に紹介したこの絵と顔とポーズが同じ。使いまわしだ。一度ウケたから作者が調子に乗ってしまったんだと思う。
★★★☆☆
泣きながら去る男女
▲泣きながら去る男女
上を飛んでる赤い人に、出ていけおめーら!と言われて裸で放り出された男女。あまりいやらしくはない。男の方は包茎じゃないかという疑惑が残る。
★★☆☆☆
横たわる女
▲横たわる女
横たわることによっていやらしさが増すということを何かで読んだことがある。そんなにいやらしくないが、安心して眺められるような気はする。
★★★☆☆
水浴びをのぞかれる女
▲水浴びをのぞかれる女
のぞかれているというシチュエーションアは若干いやらしい気がするのだが、女がどうもおばさんっぽい。40歳は越えているんじゃないだろうか。
★★☆☆☆
背中からのヌード
▲背中からのヌード
いわゆる「下チチ」がまあまあいやらしい。普段見られないものが一部分だけ見えるということがいやらしさにつながるのかも知れない。
★★★☆☆
乳だしリーダー
▲乳だしリーダー
昔、社会の教科書でみかけた絵。なんかの戦争をテーマにしていたような気がする。リーダーらしき女が乳ポロしているが、あまりいやらしくない。左下に倒れている男がズボンを脱がされて下半身丸出しになっているのが気になる。
★★☆☆☆
例の男女
▲例の男女
裸の男女とりんごらしき果物が書いてあればアダムとイブということに相場は決まっているような気がする。葉っぱが不自然な位置にあるのもまあ、いつもどおり。特にいやらしくはない。
★★☆☆☆
昔の有名女優の乳ポロ
▲昔の有名女優の乳ポロ
写真である。昔の有名女優だと思うのだが、よくわからない。気の強そうな顔と乳ポロの組み合わせがまあまあいやらしいような気がする。
★★★☆☆
ビーナスの絵
▲ビーナスの絵
美の女神ビーナスの、よく見かける絵だがいやらしさはあまり感じない。顔もポーズもいいと思うのだが、胸のあたりがなんだかいやらしくない。好みの問題かも知れない。
★★☆☆☆
貴婦人らしき人の着替え
▲貴婦人らしき人の着替え
金持ちそうな女性の着替えシーンのようだ。おしゃれ帽子と日傘が足元に脱いである気がするので勝手にそう思った。シチュエーションはなかなかいい気がするのだが、いまいちいやらしさがない。リアルさがないことと、無表情っぽいところが敗因だと思う。
★★☆☆☆
困っている女
▲困っている女
腰の布を押さえてびっくりしている女。かなりのいやらしさである。リアルさもある。「びっくりする」「困る」「嫌がる」「恥ずかしがる」などの表情がいやらしさに結びつくのかも知れない。胸がリアルに小さめなところもポイントである。
★★★★★
洗浄中の女
▲洗浄中の女
なかなかのいやらしさ。金持ちそうな女があの部分を布で拭いていて、それをメイドらしき人に手伝わせているという異常なシチュエーション。その異常な場面をこっそり見ているような感じがいやらしさにつながるのかも知れない。
★★★★☆
リラックス大股開き
▲リラックス大股開き
リラックスしすぎの感がある全裸。しかし、ポーズをとっていないことがかえって「スキを突いた」ような感じがしていやらしさにつながるようだ。
★★★☆☆
メイドに何か怪しいことをさせている女
▲メイドに何か怪しいことをさせている女
なかなかのいやらしさ。金持ちそうな女がメイドに何かをさせている異常なシチュエーション。下半身だけ全裸というのもポイントだ。
★★★★☆
昔の広告のようだ
▲昔の広告のようだ
昔の広告らしい。つるりとした感じは3DCGを想像してしまう。あまりいやらしさはない。
★★☆☆☆
よってたかってサイズを測られる女
▲よってたかってサイズを測られる女
なかなかのいやらしさ。数人の男達に無理やりサイズを測られている。女が相当いやがっている点と、神父らしき男もいる点がポイントだと思う。全裸の女とはなんら接点のなさそうな神父が居ることがいやらしさにつながるんだと思う。
★★★★☆
大勢の目の前で裸を描かれる女
▲大勢の目の前で裸を描かれる女
なかなかのいやらしさ。服を着た男達にまざってぽつんと全裸の女が居るという点がポイントだと思う。
★★★★☆
半分だけ獣の女
▲半分だけ獣の女
獣女が乳ポロしているのだが、あまりいやらしくはない。獣女の人間から獣へのつなぎめにちょっと違和感がある気がする。
★★☆☆☆
ド派手な着物を着る外人
▲ド派手な着物を着る外人
全くいやらしくないが、なんかかわいらしい感じだったので載せてみた。
★☆☆☆☆
女風呂?
▲女風呂?
女風呂というか、湯船は見当たらないのでシャワーだけなのかも知れない。リアルな感じで、普段なかなか見られない感がまあまあいやらしい。画像がちょっと荒いのが悔やまれる。
★★★☆☆
乳首をつままれている女
▲乳首をつままれている女
つままれているのだが、めちゃめちゃ大きなペンチでつままれている。何やら痛そうな拷問らしく、いやらしさを感じている場合ではない。
★★☆☆☆
眼光が鋭い女
▲眼光が鋭い女
かなりいやらしい。全く気を許していないような表情と胸をはだけているという組み合わせがポイント。
★★★★★
2005年01月07日
全裸大会
▲全裸大会
全裸の女性がたくさんいるのだが、みなちょっと変な体型であまりいやらしくない。
★★☆☆☆